文学カフェのお知らせ
前回の決意とは裏腹に、またしても久しぶりの更新になってしまいましたが、私の携わっている研究プロジェクトLACが、以下のようなサイエンスカフェ人社版を開きます。どなたでもご参加いただけます。
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文学・芸術の役割とは、「癒し」なのだろうか
出演:豊崎由美、小泉明郎、野崎歓、田尻芳樹、山田広昭
2008年12月20日(土) 13:30~15:30 (開場13:00~)
会場: 青山ブックセンター本店 カルチャーサロン
定員: 50名様 ご入場無料
お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店 03-5485-5511
受付時間: 10:00~22:00 (※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
※ ご参加希望のお客様は電話でご予約の上、lac@live.jp(今回の申し込み専用)までこの催しに参加するにあたっての関心のありかと、質問したい(討議したい)テーマについて10行程度でお送りください。
<イベント内容>
「癒し」という言葉が文学や芸術のあり方について盛んに使われるようになりました。
しかし、現代において人々が文学や芸術に求めるものが「癒される」ことであるとすれば、それはいったい何からの癒しなのでしょうか。
またそれは 「感動した!」や「泣けた!」という言葉の、ほとんど無条件に肯定的な使い方とどのような関係にあるのでしょうか。
カタルシスとアンチ・カタルシス、あるいはクライマックスとアンチ・クライマックスといった作品のあり方との関係も含めて、会場に来てくださるみなさんと活発な意見交換ができればと思います。
豊崎由美(書評家、ライター)
著書『文学賞メッタ斬り!』(共著、PARCO)、『百年の誤読』(共著、ぴあ)、『そんなに読んでどうするの?』、『どれだけ読めば、気がすむの?』(アスペクト)、『正直批評』(学習研究社)など。
小泉明郎(アーティスト)
1976年生まれ。ロンドンのチェルシーカレッジにて映像を学ぶ。2001年ベックス・フューチャー学生部門大賞受賞。
2005年よりオランダ・アムステルダムのライクスアカデミーで日本文化庁の助成を受けながら二年間制作活動。アムステルダムのステデリック・ミュージアム・ビュローでのグループ展や南京トリエンナーレに参加。
2009年には森美術館やシアトルのフライ・アート・ミュージアムなどにて展覧会が予定されている。
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先般、このサイエンスカフェのゲストである小泉さんのいくつかのヴィデオアートを見せていただき、お話を伺う機会がありましたが、私にはとても記憶に残る作品とお話でした。作品は、安直なものに堕しやすい自己表現とはまったく異質で、私には当初、どうしても可笑しくて、ついつい大笑いしてしまったのですが、時が経つにつれて、その笑いがどんどん乾いていくように感じました。当日は、いったいどんな話になるのか、たいへん楽しみです。
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